3月13日リニューアルオープン【ロクハ公園】新遊具や広場で一日遊べる♪お花見やイベントも♪
こんにちは。
大津市で6歳&3歳&1歳の子育てをしているヒロです。
2018年3月から富山県でスタートをし、東京、山梨、熊本と全国を巡回をしてきた「デザインあ展」。
この人気のイベントが、滋賀県守山市の佐川美術館にて2019年12月14日から開催しています。
子どもだけでなく大人も見入ってしまうほど、作品と演出に力が入った人気の展覧会。
私もこのイベントに行く日を、首を長くして待っていました。
3つの部屋で「見て」「遊んで」「感じる」展示会
展示は「観察のへや」「概念のへや」「体感のへや」の3つに分けられます。
どの部屋にも展示と体験が混ざり合っており、小さな子どもでも楽しく進んでいくことができました。
まずは「観察のへや」
身のまわりのものを「見る」「考える」「つくる」ことができる部屋です。
こちらは日常の何気ない仕草を「アン・ドゥ・トロワ」と、3つの瞬間で表現しています。
続いてこちらは「デッサンあ」。
1つのモチーフを様々な角度から、みんなでデッサンします。
出来上がった絵を会場脇にあるスキャナーに取り込むと、会場モニターに自分が描いたデッサンが映ります。
1つのモチーフがいろんな方の書き方で、いろんな角度からデッサンされる面白みを体感できますね。
続いて「概念のへや」
場所、時の流れ、人の動きを体験しながら楽しむことができます。
例えばこちら。
歯車にとってがついていますね。
実はこの輪の中に人が入り、歯車になることができます。
設置された他の歯車と連動することで、電気が光ったり音が鳴ったりします。
続いてこちら。
形をもたない時間という概念を、言葉や音、動きで表現しています。
様々な時間の単位を、別の感覚で感じることができる不思議な空間でした。
最後は「体感のへや」
スクリーンで四方を囲まれた部屋に、音楽と映像が流れ込みます。
真っ暗な世界にたくさんの「あ」が大きさや角度を変えて散らばる様子は、まるで宇宙にいるような感覚でした。
他にも、子どもたちが喜ぶような展示や体験がたくさんあり、とても充実した時間を過ごすことができました。
なお、こちらのイベントは一部を除き写真撮影及びSNSへの投稿が可能です。
私もこのイベントに行く前にたくさんの記事を拝見しました。
しかし現地に行かないと体験できないことや、感じられない興奮がたくさんあります。
ここには写真以上の世界観が広がっています。
ぜひ一度、足をお運びくださいね♪
デザインあ展 in SHIGA
開催▶︎2019年12月14日〜2020年2月11日時間▶︎9時30分〜17時(月曜、年末年始休み)
会場▶︎佐川美術館(滋賀県守山市水保町北川2891)
料金▶︎一般1,000円、高校生大学生600円、中学生以下無料
*会館スケジュールは一部変則的です。公式サイトでご確認くださいね。
https://www.design-ah-exhibition.jp/shiga/