びわ湖の恵みクルーズ「天然ビワマスを味わう」in沖島
こんにちは、yukieです。
新年度となり新緑のまぶしい季節がやってきましたね。皆さまいかがお過ごしですか?
コロナの波がおさまらず気がかりではありますが、滋賀の文化芸術振興のためにもと思い、今回は14日から開催のイベントをご紹介します。
第50回日本伝統工芸近畿展
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の為に、作品が展示されずに中止となってしまった工芸公募展です。
陶芸・染色・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門にわたる、近畿在住の重要無形文化財保持者(人間国宝)と工芸作家の入選作品221点が展示されます。
滋賀県といえば、1年ほど前のNHK朝ドラ「スカーレット」で信楽が大変盛り上がりましたが、陶芸は信楽焼だけじゃないんです!
そして、私もオリジナルの作品で入選。
また、自然豊かな琵琶湖の周りや県内各地にて制作に励み、活躍されている、いろいろな分野の工芸作家さんたちの作品をみることができます。
今年は50回を迎え、さまざまな記念企画展も同時期に開催。
日本工芸会近畿支部のホームページやSNSからも順次、入選作品や展覧会情報がご覧いただけます。
工芸の美の数々、会場や家にいながらの美術鑑賞を楽しんでみませんか。
これは、今回出品の写真カットの一部です。
チョーク描花器「ゆらぎ」が入選。
土による造形と、陶芸の原料を用いて自分で研究、調合したパステルのような描き味のもので装飾しているのが特徴です。
よかったら会場でみていただけるとうれしいです。
第50回 日本伝統工芸近畿展
【期間】4月14日(水)→19日(月)【場所】京都髙島屋7階グランドホール