これ何?行きたい!気になる新施設
こんにちは。ソライロです。
今日は、八幡掘周辺の商店街の散策記をご紹介します!
近江商人の学びの場「近江八幡市」にある建築や気になる雑貨屋をのぞいたり、通りでとある坊やとの出会いもありました...。
八幡堀といえばやっぱりこの景色! 白雲橋から八幡川と周辺の堀が見渡せました。
八幡掘り巡りをしている船、船上は自然を感じられて気持ちさそう。この八幡川はかつて、琵琶湖を往来する通過点として利用されていたようです。日差しが川と緑の木々を照らすこの風景は、気持ちも明るくなりますよね。
八幡の学びの聖地「白雲館」
白雲橋を南に進むと目の前に西洋建造物が! 「白雲館」です。
「白雲館」のHPによると、「明治10年に子どもの教育充実のために建てられたかつての八幡東学校」とのこと。建築費用の大半は、八幡商人や地域住民の寄付で占めていたそうです。老朽化により一度修復工事が行われましたが、現在も開設当時の姿を見ることができます。
中にはギャラリースペースが広がりさまざまな展示を見ることも! 明治時代にタイムスリップした気分を味わうことができました。
当時の生活には欠かせない「旧八幡郵便局」
商店街を歩いていると、「旧八幡郵便局」を発見。
大正10年(1921年)に建設されたヴォーリズ建築で、国の登録有形文化財です。
現在はくつろぎの場として多目的に利用され、ヴォーリズ建築ならではの木の温かい色や造りに囲まれほっこりできそうな空間。
小物好きにはたまらない北欧雑貨店「AMBER」
旧八幡郵便局の近くに北欧雑貨のお店がありました。その名も「AMBER」。
手作り雑貨やアクセサリー、キッチン用品やハンドメイドパーツまで、雑貨好きは思わず扉を開けたいお店。店内には商品がぎっしり並び、見ているだけでも楽しめるお店でした。
カフェもできるそうで、一息つくのにもぴったりの空間。北欧雑貨に囲まれた暮らしを想像しただけでわくわくした気分になれました。
歩いて発見「飛び出し坊や」
商店街や八幡掘周辺を散策していると出会える「飛び出し坊や」。近江商人や学生の坊やに出会いました。他にも色んな姿の坊やがいるようですよ。
表情もさまざまで、坊やと出会う度についつい写真を撮ってしまいます。これからはどんな飛び出し坊やを発見できるか楽しみです。
八幡掘周辺を散策して、近江八幡の歴史を学び、かわいい北欧雑貨屋さんにも出会えました。散策での出会いは地域の新たな魅力の発見になりました!