琵琶湖に浮かぶ沖島にぶらり散策
こんにちは。ソライロです!
年末が近づいてきましたね。
気温も一気にぐんと下がり、ついつい暖かい部屋にこもりたくなります(笑)。寒さ対策は忘れず、運動したりお出かけしたり、外で楽しめる冬のイベントを探し中です!
今回は、大津で11月28日まで開催されていた「古今東西マイボトル展」に行ってきたので紹介します。
さまざまな種類のユニークなマイボトルの展示会で、津周辺でのイベント「SLOW OTSU」の一環として期間限定で開催されていました。
早速マップを片手に展示会へ出発!
古今東西マイボトル展!
イベントマップと共に
大津駅で下車、まずは観光案内所へ。
開催中の「SLOW OTSU」のイベントパンフレットをもらいました。
大津駅周辺の商店街を盛り上げ、湖岸でもマーケットや夜のイルミネーションなどで大津でぐうたらしてゆったりと過ごすためのイベントだそう。大津駅周辺の案内マップを見ながら展示会場をめがけて歩いていきした。
大津駅前商店街を真っすぐ歩いていると展示会場を発見!
カラフルでユニークな形のマイボトルがたくさん展示されていたのですぐに目に留まりました。
今年9月、大津湖岸のなぎさ公園にペットボトルゴミ削減や熱中症対策のために給水スポットが設置されたことや、以前ブログで書いた「Going Nuts!」さんのエコな買い物の取り組みなどから、環境配慮の活動に関心が高まった私。ゴミの削減になる生活のちょっとした工夫がマイボトルですね。
日本のものだけでなく、海外のおもしろいデザインのマイボトルからヴィンテージやアンティークなものまで…。
写真の上・中段に写っている「Vintage」。現在よく使われるようなボトルのデザインとの違いが面白いですよね。こんな水筒もかわいいなと思いました。
昔の人の生活が少し垣間見えたような気がしました。たくさんのボトルが展示されている中で、私が一番気になったマイボトルは「memobottle」。
⇧これが「memobottle」。
筒状ではなく平たいボトル。ボトルのサイズを「A6、A4」などノートのように表す発想に感激。これはオーストラリアのメルボルンで生まれたボトルだそうです。鞄の中にファイルやノートと一緒に収まるデザインは、私の水筒のイメージを覆しました!(笑)
そして「古今東西マイボトル展」と同時開催の「湖国のクレイジー作家展」。滋賀ならではの作品もあり、こちらの展示も覗いてみました。
琵琶湖の水草を灰にしてガラスの中に溶け込ませ、クリアなグリーンに発色させられたガラスの食器。滋賀の土を作家自らが掘って作られた陶器、廃ガラスと植物を利用した植物標本の置物などが展示されていました。
知らなかった技法や滋賀を中心に活動する作家さんについて知ることができ、地元の新たな発見がまた一つ増えました。作家さんの作品は世界に一つしかない、という特別感がすごくあるので注目したくなりますよね。
今回は期間限定の展示会に行ってきましたが、他のイベントも来年の1月末まで開催されるようです。今後のイベント情報にも注目して冬のお出かけを楽しみたいと思います。