
【守山市】守山市役所新庁舎内にopenしたカフェ「アバンダントリー。」
こんにちは。緣太郎です。
京阪坂本線三井寺駅より徒歩10分、小関峠の入り口にある堅田源兵衛の首で有名な等正寺さんへ行ってまいりました。
こちらの看板が気になっていた人も多いのでは...。
こちらの等正寺は本願寺8代ご継職蓮如上人が比叡山の山法師たちに追われ近江に逃れた際、3年あまりご滞留されていたと言われる由緒あるお寺です。
源兵衛さんの首のミイラで有名ですが、ご本尊阿弥陀如来像や親鸞上人、蓮如上人の木像など什宝物もたくさん所蔵されています。
本堂にあるこちらの阿弥陀如来像(恵心僧都御作)は博物館へ展示されていた事もある歴史あるもの。
(撮影は禁止なので写真の写真を撮らせていただきました)
1465年(寛正6年)、本願寺焼き討ちの際に真宗の中興の祖」蓮如上人が宗祖親鸞(しんらん)のご真影を三井寺に預けられました。
その後山科に本願寺を建立となり預けていたご真影を返してもらおうとした所、ご真影のおかげで参拝客が増えた三井寺はこれを渋り「返して欲しければ生首を2つを持ってこい」と難題をふっかけます。
それを聞きつけた信心深い堅田の漁師、源右衛門さんが息子の源兵衛さんにその話をすると息子は自分の首を差し出します。
源右衛門さんはその首を持って「せがれの首と自分の首で首2つだ!」と三井寺の僧に詰め寄ります。
驚いた三井寺の僧はすぐさまご真影を返したということです。
こちらが源右衛門さんの像です。
そしてこちらが....
源兵衛さんの首のミイラです。現在は逗子に収められています(こちらも撮影は禁止なので写真の写真です)。
蓮如上人がこの時代にどういった活動をされていたか、源兵衛さんの首にまつわるお話、ご住職さんの想いなどを、わかりやすいよう優しく解説してくださいました。とても興味深く、あっという間の40分。
首のミイラと面白がってではなく、歴史背景やその思いを想像しながら源兵衛さんにお会いすることが出来ました。
また、お寺に足を運びお話を聞く機会がなかなか無いのでこういった時間は身がキリッと引き締まります。
お時間を割いてくださったご住職さんには本当に感謝です!
そして本堂の横にはこんな素敵なお庭があります。
こちらはキャラメルシフォンで有名な「佐知’s Pocket」さん!
「佐知’s Pocket」さんは等正寺の坊守(住職さんの奥様)、佐知さんが切り盛りされているお店です。
お寺と同じ敷地内にあり庭を挟んで繋がっています。
なんとこちらのカウンターを含め、全てがご住職さんの手作り!!! 完成度の高さにびっくりです。
テラス席もあります。4月には梅や桜などが楽しめるそう。
カフェもお食事もできます。テイクアウトもありますのでお土産にもオススメです!
こちらも気になる方は是非!
また等正寺は見学のみはできません。お話いただく時間が必要になりますので、お電話にて予約してくださいね。