瀬田のお弁当屋さん【ほっこりキッチン】 体に優しい手作りの味
こんにちは、旺玉です。
今回は、3月10日(木)まで行われている長浜盆梅展と、そこでコラボレーションされている切り絵作家・早川鉄兵さんのワークショップに参加してきました。
雪景色の中、ワークショップの会場へ
まずはワークショップの会場「えきまちテラス長浜」へ。長浜駅から陸橋を渡ってすぐでした。
しっかり雪かきをしてくださっているのが、ありがたかったです。
1階アトリウムには青いグランドピアノがありました。
早川鉄兵さんのワークショップで、切り絵にチャレンジ!
会場のテーブルにカッティングボードとデザインカッターが置いてあり、さらに黒い紙とマスキングテープ、使い終わった刃を入れる紙コップが配られました。
切り絵のデザインはシカ、トラ、キツネ、クマの4種類で、私はキツネをチョイス。顔の中にウサギやリス、鳥が入ってるのがとても可愛い。
図案の周りを切り取り、黒い紙にマスキングテープで貼り付けたら、いよいよ切っていきます。
目の前の図案に向き合っていると、いつのまにか2時間以上たっていました。
細かいところの切り方なども丁寧に教えてくださり、焦らなくていいようにたびたび声をかけてくださった早川さん。おかげで楽しく最後まで仕上げることができました。
やり遂げた感がすごくて、出来上がった切り絵に大満足。多少線がガタガタしていても、自分で作ると愛しいものですね。
いざ、長浜盆梅展へ!
明治時代に建てられたという慶雲館は、お庭が美しく雪化粧されていました。
歴史のある建物が、盆梅の良さを引き立てています。
お庭の雪のおかげで、一層情緒がありました。
幽玄な雰囲気に見ほれてしまいました。
切り絵とのコラボレーションもやっぱり素敵です。
趣向を凝らした展示によって、さまざまな表情を見せてくれた盆梅の力強さと美しさ。
長浜盆梅展はスタッフの方々も親切で、温かい雰囲気でした。
切り絵とのコラボは、子供と来ても楽しめそうですね。
また来年も訪れたいと思います。
第71回 長浜盆梅展
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この記事を書いたのは
旺玉
大津市に住んで26年、本当に滋賀県が好きだなぁと思うこの頃。バスと徒歩であちこち行くのが楽しみ。身近にある素敵なところをお伝えしていきたいです。