
9月15日みんなで大津港前広場にあつまれ〜!《※雨天のため中止》
もうすぐ夏休み。滋賀県内の美術館や博物館で、小・中学生の自由研究のヒントになりそうなテーマを紹介。各館のスタッフに進め方のポイントを聞いていますよ。
戦国時代をメインに、縄文〜古墳時代の歴史について学べる同館。中でも、自由研究に役立てられそうなのが安土城や織田信長についての資料が並ぶ「第二常設展示室」です。こちらでは、安土城跡から出土した瓦や、城の模型などを見ることができます。城の外観や歴史、防衛力などが分かりますよ。
天主などが現存しない城のため、いきなり安土城へ行くのではなく、まずは博物館へ足を運んで予習を。展示物を参考にしつつ、城と自分の部屋の大きさの比較や、天主をイメージしながら「安土城解明ブック」を作ってみるのがおすすめ。
ヨーロッパやアジアなどへ出向き、地元の人との交流を通してさまざまな風景を描いた平山郁夫さん。こちらでは、代表作のシルクロードを描いたシリーズをはじめ、テーマを変えながら平山さんの作品を約50点展示しています。
11月6日(日)までは、「異文化とのふれあい」に焦点を当てた作品を展示中。
そんな平山さんの作品を通して、自分でも日常の中にある異文化の物を絵にしてみましょう。「例えば、外国から輸入された食べ物やおもちゃなど。そうすることで、異文化を排除するのではなく、受け入れることの大切さを感じることができますよ」と馬場まどかさん。身近な暮らしを描いて、想像力を豊かにして。
東近江市で伝統的に揚げられる「百畳大凧(だこ)」。1階には、歴代の〝お祝い用〟の凧をはじめ、畳100枚分の大きな凧がずらりと並んでいます。館内にある大凧は迫力いっぱい。外へ持ち運ぶ方法やデザインの謎などスタッフへ聞き込みをしながらレポートにしてみては。
2階には、日本各地の凧約500点を収容する展示室と、海外の凧約100点が並ぶ「カイトロード」なども。見ているだけで凧に詳しくなれそう。
自分で凧を作ってみたい人は、同館ホームページ「ウォーキングカイトの作り方」をチェック。
JR長浜駅から3分ほど歩くと見えてくるのが、れんが造りのおしゃれな建物。こちらは、現存する最古の駅舎「旧長浜駅舎」を利用した博物館です。館内では、実物のSLなどを見学できるほか、蒸気機関車が動く仕組みや鉄道の歴史などを知ることができます。
自由研究では、蒸気機関車のどこのパーツがどんな役割を果たしているかを調べてまとめてみては。ほかにも、駅の待合室なども再現されており、当時の様子を感じることができそう。
昨今の世界的な情勢から、平和と戦争に興味を持った子どもも多いのでは。
県内での戦争の被害を中心に紹介し、77年前に実際に使われていた軍服や遺品などを展示。地域ごとに被害者数などがまとめられています。
自分が住んでいる場所の被害はどれくらいだったかなど、一つのテーマにしぼって深掘りしてから模造紙にまとめると、理解が深まりそう。
さらに知識を深めたい人には「滋賀で学ぶ戦争の記録」の冊子も用意されているので、館内スタッフに声をかけて。
12月18日(日)までの企画展示「戦死者8843名フィリピンの戦場Ⅱ」で外国での滋賀県民の戦争体験について学んでも。
県内には、まだまだ学べる博物館や記念館がいっぱい!各館で開催されるイベントを紹介します。
「湖と人間」がテーマの総合博物館。企画展「チョウ展―近江から広がるチョウの世界―」は7月16日(土)~11月20日(日)。
自然や科学のしくみについて学べます。毎週土・日・祝休日は、「わくわくサイエンス」(先着順)を実施。
西堀榮三郎さんなど近代日本人探検家を紹介。同時中継イベント「南極・昭和基地ツアー!」は7月30日(土)開催。
野洲市の歴史や文化を学ぶことができます。7月21日(木)~8月28日(日)は「土器・はにわ作り体験」など(有料)も。
中江藤樹の遺品などを展示。企画展「藤樹神社宝物展」では隣接する藤樹神社の所蔵品を紹介。9月30日(金)まで。