こんにちは。HOKOです。

今回は、知り合いに教えてもらった、とてもエレガントなレンタルスペース「Sophia」をご紹介します。

 

 

その駐車場の奥に入口があり、階段を上って3階へ。

階段も、レトロでオシャレな感じでした。

 

 

 

3階まで上がると木の扉があり、ここがレンタルスペース「Sophia」です。

とても広いワンフロアでした。

 

 

8人掛けのテーブルと、同じく8人掛けのローテーブル、ゆったり座ることのできる3人掛けのソファーに、小さくてかわいらしいキッチン。

 

 

壁や椅子に飾られているお花も上品で、見とれていると「これは私が作ったんです」と、「Sophia」のオーナーが声を掛けてくださいました。

 

 

 

お話を伺うと、オーナーはフローリストの先生で、ここや、階段の踊り場に飾られていたお花もオーナーの作品とのこと。

 

 

「階段の花は、ここのプロデューサーをしている娘と2人でアレンジしました。そしてこの床は、娘が琵琶湖のさざ波をイメージして作ったんです」とうれしそうに話してくださいました。

 

 

実は、娘さんはテキスタルデザイナーで、簡単にいうと、染色全般においての専門家なんだそうです。

どおりでカーテンも控えめでありながら個性的。

 

 

厚みのある大きなテーブルは、シカモアという木の一枚板で造られています。

 

椅子は全てアンティーク。

 

 

中でも黒とゴールドの柄の椅子は、18世紀後半に使われていたナポレオンチェアーで、どこかアジアな感じのする柄は、シノワズリといって東洋思想の影響を受けたデザインと教えてもらいました。

 

 

これらインテリアを、自分で好きなように使わせてもらえるなんて、なんてすてきなんでしょう。

 

 

目を輝かせてあちこち見ていると、「今度イベントがあるので、また違う雰囲気を見ていただけると思います」と案内をもらったので、後日イベントの日に行ってみると…

 

 

同じ空間なのに、風の通り道が違う感じがしました。

 

 

この日は、コーヒーやスイーツ、地ビールなどを楽しめるイベントだったので、貴族気分でナポレオンチェアーに座り、このエレガントな空間でカフェタイムを楽しみました。

 

 

甘さを抑えたスイーツに、こだわりのコーヒーがぴったりでしたよ。

 

 

さらに、どっしりと重厚感のある陶器の食器がおいしさをさらに引き立ててくれて、セレブなマダムの気分に。

 

 

こんなにすてきな空間をどう使ったら良いのだろうと思っていると、「この前は女子会で使っていただきましたし、ウエディングの前撮りにも使っていただきました。夜のレンタルもできるので、パーティーにもおすすめです。持ち込みできますし、小さいですがキッチンもあります」との「Sophia」のプロデューサーの言葉にもびっくりしました。

 

 

パウダールームやシャワールームもあって、暖かくなったらバルコニーを使うこともできるそうです。

 

琵琶湖の畔で、モダン＆アンティークな空間を自分らしく使ってみたいなと思いました。

 

「Sophia」ではさまざまなイベントを予定中だとか。気になる人はホームページやインスタグラムをチェックしてみては。