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こんにちは、「琵琶湖博物館の非公式広報」リクオです。
琵琶湖博物館は、天気を気にせず子供を連れて行けて、お財布にも優しい場所を知りたい!という方にオススメ。
・雨降りでも、暑い日・寒い日でも快適な屋内施設
・トイレもキレイで、授乳&おむつ替え設備も完備
・お財布に優しい県の施設
そして何より、親子で楽しめる場所なんです。
年間パスポート仲間を着々と周りに増やしていっている私が、琵琶湖博物館の魅力をご紹介します。
観て!体を動かして!触って!学ぶ博物館
私の中で博物館というと、展示品を見てまわるイメージだったのですが。
ここ数年リニューアルを重ねている琵琶湖博物館は、親子ともが遊びながら学べる楽しい仕掛けがいっぱい!
タッチパネルのクイズがあるなんて、序の口。
顕微鏡や虫眼鏡での観察ができたり
秤(はかり)を使った、ちょっとした実験のような勉強もできます。
うちの子供が大好きなのが、こちらの大きなザリガニ模型。
模型の下に入って、「ザリガニがどのようにハサミを動かしているのかを体験」することができるんです。
ザリガニになって、葉っぱやミミズをつかむのが楽しいらしく、何度も遊んでいます。
昔の暮らしを体験することもでき、手押し井戸ポンプで実際に水を汲むことも。
魚やザリガニを触れる体験コーナーもあります。
初めは怖がって触れなかった子供達ですが、何度も来ているうちに、触れるようになりました。
2018年にオープンした、樹木の間の昆虫や植物の観察ができる空中遊歩道「樹冠(じゅかん)トレイル」。
観察も楽しいのですが、そこから見える琵琶湖が美しい!
この日は、雨上がり直後だったため、対岸の山々から霧が上がっていく様子が見られました。
日本最大級の淡水の生き物展示は、まるで水族館!
「滋賀県に水族館はないけれども、琵琶湖博物館があるじゃないか!」と思う位に水族展示が充実しているのも魅力の一つ!
トンネル水槽は、時間を忘れるくらいに、いつまででも見ていられます。
琵琶湖のヌシ「ビワコオオナマズ」。
運が良ければ泳ぐ姿が見られるそうですよ。
水族展示の人気者、ロシアのバイカル湖に生息するバイカルアザラシ。
こちらのアザラシは、基本的に神対応で、目の前をスイスイ泳いでくれたり、寄ってきてくれたりするんですよ。
そのため、子供が熱烈なファンになってしまい、アザラシを見るためだけに来ている日もあります。
他にもチョウザメがいたり、水族展示の充実っぷりがすごいんです。
写真の中に、小さな白い点々が見えますか?
これ全部、魚の赤ちゃんなんですよ!
発見したときは、テンションが上がりました。こういう変化を見つけると、ますますリピーターが辞められません。
水族展示ではないですが、他にもカエルや亀がいたり
日本で一番小さなネズミであるカヤネズミを見ることができます。
動いても寝ててもカヤネズミはかわいくて、私が夢中!
琵琶湖博物館は年間パスポート購入がオススメ
琵琶湖博物館の入館料は大人1人750円。
年間パスポートは1500円なので、2回行くとモトが取れる計算ですが、年間パスポートを購入すると、すぐに使える招待券が1枚付いてくるんですよ。
大人2人で入場するなら、年間パスポートの購入がオススメ。
(私はヘビーリピーターなので、大人2人の入場じゃなくても、年間パスポートを推しますが)
館内には滋賀のおいしい食材を使ったレストランがあったり(紹介はまたの機会に)、持ってきたお弁当を食べるスペースもあるので、1日楽しめます。
今後もリニューアルが予定されていて、進化していく琵琶湖博物館に遊びに行ってみませんか?
滋賀県立琵琶湖博物館
HP:https://www.biwahaku.jp/住所:草津市下物町1091
電話:077-568-4811
開館時間:9:30 - 17:00(最終入館 16:30)
休館日:毎週月曜日(休日の場合は開館)、その他臨時休館あり
観覧料:一般750円、高校・大学生400円、中学生以下無料
(企画展示は別途料金要)
駐車場:420台(博物館利用者は駐車無料サービスあり)
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この記事を書いたのは
リクオ
大阪→京都→滋賀→神戸→滋賀と移り住んできたからこそわかる滋賀の魅力。滋賀って、便利なのに自然にも触れあえて、人も優しくて、ものすごく住みやすい。「滋賀ってこんなに良いところなんだよ」と常々叫びたくなってる熱い思いをブログにぶつけます。