肉の鉄火?岡喜本店のトロける近江牛鉄火重【竜王町】
こんにちは、リクオです。
毎日暑いですね。わが家はビニールプールを出しっぱなしです。
ところが、連日のビニールプールは、だんだん子供が飽きてきて・・・ってことはありませんか?
そこで本日は
・自然を味わえる
・ちびっこも楽しめる
・利用料も駐車場も無料
という、川遊びが楽しめる和邇(わに)公園をご紹介します。
自然と人工の二種類の川が楽しめる和邇公園
和邇公園は大津市北部にあります。JR湖西線「和邇駅」から徒歩約13分。
大津市が管理している公園なので、公園使用料も駐車場も無料。
行く際に、必須だと思う持ち物は「着替え」「ウォーターシューズ」「飲み物(熱中症予防にしっかり)」。
百均で売ってるポイや虫かご、レジャーシートや日除け用のポップアップテントもあると、より楽しめますよ。
公園の中には二つの川が流れていて、向かって右側に人工の川、向かって左側に自然の川があります。
こちらが人工の川。水深は5センチくらいなので、未就園児でも楽しめます。
川底はコンクリートで舗装されているため、裸足でジャブジャブできます。
水の中を歩いたり、落ちてる葉っぱを拾ったりするだけでも小さい子供は大喜び。
こちらは自然の川。
写真では素足ですが、人工の川と違って足元が良くないので、ウォーターシューズ必須だと思います。
自然の川は、人工の川遊び以上に付き添いの大人の注意が必要です。
川遊びだけじゃなく、遊具でも楽しめる
遊べる川だけでなく、遊具もあります!
そのため、和邇公園に遊びに行くときは、丸一日過ごす覚悟で、飲み物やお弁当・おやつなど、しっかり準備していくのがオススメ。
自転車の練習やキャッチボールができる「いちょうの広場」。
上がったり下りたりするだけでも、子供は楽しい「のぞみの丘」。
この丘は、シーズンになるとシロツメクサが咲くため、花冠を作って楽しむこともできますよ。
公園内には、トイレも日差しを遮ってくれる東屋もあります。
東屋での場所取りは早い者勝ちなので、休憩時の日除けスペースとしてポップアップテントがあると便利です。
川遊びの醍醐味!水生生物観察
この日は自然の川にヤゴ(トンボの幼虫)がいました。
「これは何の生物だろう?」と親子で楽しむだけでなく、見知らぬ子供達と「ヤゴ?」「ミズカマキリじゃない?」等と会話するのも楽しかったです。
大津市の公園緑地課によると、採取した水生生物の持ち帰りはオッケーとのこと。
ただし、最後まで責任持って飼育しましょう。
公園に行った数日後、連れて帰ったヤゴが、成虫になりました。
難易度が高いといわれていたヤゴの飼育だっただけに、感動もひとしお。
孵化したトンボを見て、インターネットでトンボの種類を親子で調べるのも良い勉強になりますね。
川遊びを楽しむために大切なこと
川遊びにおいて、熱中症や日焼けに注意するのはもちろんのこと、子供はわずかな水深でも溺れます。
「目を離さない」「油断しない」というのは、川遊びだけでなく、全ての水遊びにおいて言えること。
この写真は雨が続いた後に訪れたときのものなのですが、水量が平常時の3倍はあり、流れも速かったです。
水量が多い日は予定変更する決断力も大事。
楽しい夏。
安全にはしっかり気を付けて、川遊びを楽しんでくださいね。
和邇公園
住所:大津市和邇中JR湖西線「和邇駅」より徒歩13分
駐車場:有(無料)
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この記事を書いたのは
リクオ
大阪→京都→滋賀→神戸→滋賀と移り住んできたからこそわかる滋賀の魅力。滋賀って、便利なのに自然にも触れあえて、人も優しくて、ものすごく住みやすい。「滋賀ってこんなに良いところなんだよ」と常々叫びたくなってる熱い思いをブログにぶつけます。