琵琶湖と紅葉の見事なコントラスト【びわ湖バレイ】
こんにちは。
春の訪れとともに米づくり・野菜作りの忙しい時期となりました。
運営メンバ-として参加している「あるがママfes vol.2」は、5月4日(祝・火)の開催まで1カ月を切り、ママ達の準備も佳境を迎えています。
今回は、「あるがママfes」で新たに挑戦することを紹介します。
今年は、5月4日(祝・火)、11月23日(祝・火)と開催が決定。
〝キッズだって、やればできるに挑戦!〟をコンセプトに、子どもたちに楽しみながら社会科学習ができる、キッズスタッフ体験による「キッズマルシェミニ」を予定しています。
運営メンバーは、農家、保育士、体操の先生、Webデザイナー、オーガニックライフアドバイザーなど、さまざまな経験のあるママ達。
子どもたちの才能を開花する時間を作るべく、全力でサポートしています!
当日に向けて、春休みを利用して販売シミュレーションと備品準備、商品の試作を行いました。
まずは、キッズマルシェの手作り垂れ幕づくり。
最初は戸惑っていた子どもたちも、運営スタッフのパパさんのコーチングにより、みんなのスイッチはONに。
とてもかわいい個性的な垂れ幕ができました。
さらに、キッズスタッフメンバーには、県内の農場から仕入れてきた野菜の販売をしてもらいました。
運営スタッフたちがお客さん役です。
初めは照れくさくてモジモジしていた子どもたち。
運営スタッフのママさんにより〝ヤル気スイッチ〟が入り、約15分で売切れ完売!
ステキな販売パフォ―マンスをしてくれた子もいて、本番に向けて良いシミュレーションができました。
また、本番に向けて商品づくりも同時に行うというチャレンジも。
「キッズアクセサリー工房」のシミュレーションでは、アクセサリーの販売をしているママさんの指導のもと、今流行りのマスクチャームに挑戦しました。
ブレスレットなどのオリジナルアクセサリーづくりも体験。
米粉を使用したオリジナルクッキー
今回のもう一つの目玉商品は、県内産のオーガニックの米粉を使用したオリジナルクッキー。
そこで別の日には、メンバーのオーガニックライフアドバイザーさんの指導のもと、ブランチ大津京の「SG-park」さんをお借りしてクッキーの作り方講習と試作品づくりを行いました。
説明を受けて、キッズスタッフの小学高学年が低学年の子どもたちをサポート。最年少4歳の子どもでも楽しんで材料を計ったり、こねたり、型づくり…。
子どもたちの間で、姉妹・兄弟の関係を越えたコミュニケーションがあり、クッキーづくりを楽しみました。
クッキーはどれもおいしいくでき、当日はオリジナルパッケージで販売する予定です。
また、この日は野菜販売シミュレーションもワンランクアップさせて実施。
お店でやってる値札づくりにもチャレンジしてもらいました。
子どもたちの手書きの値札は、かわいさとともに購買意欲も刺激される値札になり、今回も売切れ完売!
利益は、クッキーづくりの場所代経費に。
普段は体験できないお店側の体験とお金の流れを、楽しみながら学べる挑戦が今回のイベントです。
子どもたちの得意・苦手、接客好き、裏方好きなどのスタッフ特性をいかしてスタッフを配置。
ママ達で考えて、みんなで達成する喜びを大切にしながら、子ども達1人1人の才能を生かせる場に出来るものだと思います。
あるがママfes vol.2 ~ママだって、キッズだって、やればできるを表現するフェス~
https://www.facebook.com/events/123402223049808この記事もオススメ
この記事を書いたのは
農家ママ
農業LOVEの農業女子です。 農業からの御縁で、大津市に嫁ぎました。滋賀の比叡山の麓に広がる棚田を守り継ぎながら≪未来ある子ども達の為に農業を幸福産業にする≫を目標に、愛する息子の子育てとともに夢を叶えるべく頑張っています。