
息子さんが引き継いだ和菓子屋さん「和・果ふぇoto」
こんにちは!縁太郎です。
滋賀県は昔からお薬と関わりが深く、その生産金額は令和元年で全国5位。
(厚生労働省令和元年 薬事工業生産動態統計年報より)
中でも甲賀市の生産は盛んで滋賀県の地場産業の中でトップクラスだそう。
そんな甲賀市に「くすり学習館」があります。
人と薬の関わりと甲賀売薬の歴史を学べる施設なのですが、
現在企画展として〝くすりと甲賀忍者〟が展示されています。早速行ってみました!
日本で忍者といえば、ここ甲賀忍者と伊賀忍者が有名ですね。
現在の研究では甲賀忍者の実在が明らかになってきているそう。
その子孫の家からは忍者に関する多くの史料が見つかっています。
有名な忍者のコスチューム。
実際はこのような薬売りなどに変装して諜報活動をしていたそう。
忍者が戦で十分に力を発揮できるようにと身につけていたのが傷薬や腹薬。
これらは薬草からできており、現在でも漢方として使われているものばかりです。
また、彼らが携帯していたとされる忍者食として
飢渇丸(キカツガン)や兵糧丸(ヒョウロウガン)、水渇丸(スイカツガン)があります。
その成分は現在、栄養素の知識として広く知られているものです。
兵糧丸の原料は 餅米、うるち米、蓮肉(蓮の実)、山薬(長芋)、桂心(シナモン)、高麗人参、氷砂糖。
5〜7粒で疲労回復に効果があったそうです。
さらに、大麻や有毒植物、有毒昆虫を使った秘薬も
たくさんあったそうです。
展示物自体の数は多くありませんがどれも内容が濃くて興味深く、
大人の方も十分に楽しめます。
当時の忍者がどんな活動をしていたのかを想像しながら
ワクワクさせてもらいました。
夏休みの自由研究にもいいかもしれませんね。
こちらの企画展、“くすりと甲賀忍者”は
令和5年3月までの予定ですが次の企画展次第では
早めに終了することもあるそうなので、
興味のある方はお早めにどうぞ!