「見て見て! 見てて!」【こそだてDAYS】
親しみを覚えたり、ライバル視したり─。出会った人が〝同い年〟と分かると、相手への気持ちが変化することってありますよね。そこで読者から同い年にまつわるエピソードを募集。思わず「そうそう!」とうなずく体験談が届きました。
※2022年6月にリビング読者にアンケート イラスト/かわすみみわこ 紙面協力/京都リビング新聞社
打ち解けるきっかけに 時には複雑な感情も
流行の音楽やファッションなど「あの時のあれ」がパッと通じる同い年。学生時代は身近にいたけれど、今は接する機会が減ったという人もいるのでは。
それもあり、大人になって出会う同い年の人は一段と近しく感じるのかも。読者のエピソードからも、「同い年だと知って急に距離が縮まった」「自然と会話が弾んで楽しい」といった喜びが伝わってきます。その半面、張り合ったり嫉妬したりで、モヤモヤするケースも…。そうした同い年にまつわる心理について専門家に聞いてみました。
刺激し合える関係「仕事仲間」
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同い年のパートさん同士はくだけた口調で仲良しなのに、正社員の私には同い年でもよそよそしい敬語。仕方ないかもしれないけれど…(WY・48歳)
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イベントダンサーの仕事で、少し派手めで苦手なタイプの人と一緒に。でも同い年だと分かってすぐ意気投合。デュオで踊るのも楽しい!(TM・41歳)
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バイト先のこわもての男性が同い年と知り、気軽に話しかけています(笑)(NT・63歳)
- 編集部
- これもギャップ萌え?
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職場の年上だと思っていた化粧っけのない人が、実は同い年…。衝撃でした(YA・45歳)
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競合他社の営業担当が同い年。本来はライバル関係ですが、同じ道を行く彼女にシンパシーを感じ友達申請。社内では話せない仕事の悩みを共有できる、貴重な友人になりました(YK・34歳)
親近感や意欲がアップ!「ママ友」
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マンションも子どもの年も同じで、エレベーターで声をかけられたのが出会い。同い年同士、一緒に聖子ちゃんやドリカムのライブに行っています(SY・49歳)
- 編集部
- ともに青春時代に戻れそう!
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同い年のママ友が、私が結婚前に働いていた金融機関でパート勤めをしているとのこと。私もやれるかなと面接を受けると合格。影響を受けて今でも頑張れている(TM・49歳)
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新居に越してきて出会ったママ友が同い年。学生時代のように本や漫画、映画など趣味の話をしています(AH・32歳)
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高齢出産をした私。幼稚園のクラス会で年齢の話になり嫌だなぁと思っていたら、同い年の方が。仲良しのママ友ができました(MM・44歳)
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同じ保育園の母子と、動物園やプールなど行く先々でばったり。聞けば同い年で、一気に仲良くなりました。今では家計の相談までできるいい関係です(KM・45歳)
- 編集部
- よく出くわすのは気が合う証拠