Special Interview:家事シェアでハッピーに
こんにちは。おさんぽカメラです。
7/28(日)に行われた「親子de自創力days」という
ボードゲームのイベントに参加してきたのでご紹介します。
「話を聞くとき、お話するときのスイッチの切り替えを、子どもも大人も大事にしましょう!」
という講師のすたらぼ代表上坊信貴さんの一声でスタート!
ボードゲームは○も❌もない、機械を使わないゲーム。
「まずは、ボードゲームに触れてみよう」と、早速ゲーム開始!
「ドクターエウレカ」
「劇薬に触れずに、試験管から試験管を動かして同じように劇薬を作ろう! 」
意外と難しそうで、あーでもない、こーでもないと考えながら、一生懸命考えたり、
お母さんお父さんも頭を一ひねりしながら、楽しんでいました。
「ナインタイル」
9枚の効率よく同じように並べるゲーム。
同じ絵に並べるだけですが、裏表、絵が違うので、効率よく並べるにはどうしたらいいか…
皆さん「うーん」と悩みながら楽しんいました。
「すたぼらワークシート」
Q1.大人になった時にひつような力ってなに?
決める力!
自分で頑張って進む力!
協力!
筋肉!などなど。
いろいろな意見が飛び交っていました。
子どもたちの発想や意見を、大人がどう紐付けてあげるかが大切。
「そうだね。その意見もこういうふうに考えたら、その意見も大事だよね」と
一緒に考えながら自由な発想を認めてあげたいですね。
日々、子どもたちに、「もう!早く片付けてー」や「年齢的にそのおもちゃは無理だよ」
など、大人に都合や制限して言いがちですが、
子どもたちは遊びながら、何かを習得しようとしています。
それに目を向けてあげる気持ちが大切なんですね。
「ドブル」「ドブルキッズ」
カードを自分の手持ちと同じ絵があればカードが出せるというゲーム。
みんな楽しそうに「あったー!」と目を輝かせていました。
発想力と理論性は大切、ということに関するゲームです。
「ぐー、ちょき、ぱー!それと、きゅー!を加えた新しいゲームを考案しなさい」
という早稲田大学の入試問題。
算数だけでも国語だけでもない。
発想力がないと解けない問題です。
ここではこの力があるかを問われています。
チームの中の人の力を引き出す。
グループワークで、全員の力を引き出すグループワークを大切にする。
自己肯定感を高めたい!
謙遜が美徳という日本のよさもあります。
しかし、20歳から自己肯定感がぐっと低くなってくるそうです。
それは社会人としての力を発揮できない、またその力が身についてなかったからではないかと。
もう少しわかりやすく言うと
教科学習:
解法→練習→できた!
知識を身につけるのには大事。
ボードゲーム学習:
思考→試行錯誤→できた!
考える力がより身についていく。
考えるキッカケとなる問いを
大人から子どもに贈っていこう!
先にできないんじゃないかな?
無理だよー!
など、大人が勝手に決めがちなのかもしれません。
「生きる力」を育むために、
子どもたちなり、考えて遊ぼうとしている姿勢をまず大切にしてあげたい。
またそれは、学校の教育現場にも伝えていきたいことですね。
子どもたちの『生きる力』を育むための一つに
楽しくあそびながら学べるボードゲームをおススメします
次回2回目も今回と違った内容で開催予定だそうです。
「親子de自創力days」
8/19(日)13:00〜17:00
大津市湖城が丘6-15
敷島住宅滋賀支店イベントスペース
参加費 1組 5000円
早割特別価格 1組4500円
興味がある人は下記から確認してみてくださいね。
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