坂本にある「カフェ ポコ」に行ってきました!
毎日蒸し暑い日が続きますね。この時期は「体がだるく、ヤル気もでない〜。」という人も多いのではないでしょうか。
私は毎年、和歌山県から南高梅をお取り寄せして梅酒や梅ジャムを作っています。
梅ジャムはさっぱりしていて暑い夏にぴったり。
手間はかかりますが、自家製は市販のものとはまた違った味わいがあって良いものです。
さて、今回は梅ジャムの作り方をご紹介します。
産地から取り寄せたこだわりの梅
ほのかに香ってくる甘い香りがなんとも言えません。
ひとつひとつ丁寧に
まずは、梅を一つ一つきれいに洗って、ヘタの部分を取り除いていきます。
このとき、爪楊枝を使うと上手くヘタが取れますよ。
火にかけます
つぎに、大きな鍋を用意して水がしっかり被る程度に水を入れます。
中火で火にかけ、沸騰してきたら弱火で15分ほど煮つめていきます。このとき、アクが出てくるのでしっかり取り除きましょう。
15分ほどすると火が通り、写真のように梅の表面にヒビが入るので、しばらく冷ましておきます。
冷めたら、少し果肉を取って食べてみます。苦味はありませんでした。多少の苦味であれば、後で砂糖を加えるので問題ありませんよ。
鍋から一つ一つ梅を丁寧にボールに移します。
梅は潰れやすくなっているので注意します。
梅を手に握って潰していき、果肉と種を分けていきます。
私は1kgの梅を使いましたが、残った果肉は700g程度でした。
少し少なくなりますね。
最終段階
ではここから、砂糖を混ぜて煮詰めていきます。少し甘めに仕上げたいのでわたしは砂糖を果肉の7割ほど入れます。
砂糖を入れて煮詰めるとまたアクが出てくるので、すくいます。
焦がさないよう弱火でかき混ぜながら煮詰めていきます。梅のとてもさっぱりした香りがなんともたまりません。
瓶に詰めるなどして保存します。
これで、完成です!
ジャム完成
甘さの中に酸味があり、さっぱりした味わいがなんとも言えません。
パンの上に乗せて食べるのも一つですし、炭酸ソーダと割れば梅ソーダにもなりますよ。ヨーグルトに入れても良いですね!
梅ジャムで夏バテを吹き飛ばしちゃいましょう。