【信楽】Ogama（おおがま） 窯元が運営するカフェ＆ギャラリー
〝真綿〟って聞いて、〝綿〟 を想像する方が多いと思いますが
〝真綿〟は、蚕の繭から作られる天然繊維、つまりは、シルクなんです。
だから、軽くて暖かい。夏でも爽やか。
そんな〝真綿のひざ掛け〟を、草津にある「ふとんのフジタ」さんで作ってきました。
滋賀県近江の伝統工芸でもある角真綿を、ふたりで引き伸ばしていきます
角真綿は、20センチ四方のもの、それを膝掛けのサイズまで引き伸ばします。
繊維がみるみる伸びていき、ふわふわの蜘蛛（クモ）の糸のように長～く伸びます。
それを何層にも何層にも重ねていくと
綿あめのようにおいしそうになっていきます。
これに、カバーをかけると、空気の層がいっぱいの、軽くてあったかい自分だけのひざかけが出来上がりますよ。
キットになっているのでお裁縫ができなくてもOK
中布、表布ともすでに袋状に仕上がっているので、真綿を入れるだけと簡単にできました。
お世話になったのは、ふとんのフジタの藤田克枝さん
克枝さんは、滋賀県近江の伝統工芸でもある角真綿を継承すべく
また、真綿の心地よさを広げるべく
いろんなところで、ワークショップをされていたり、
また学校へも赴き、子どもたちやPTAの皆さんに教えたりされています。
また学校へも赴き、子どもたちやPTAの皆さんに教えたりされています。
（左が、克枝さんです）
あまりの心地よさ、身体にもいいし〜真綿の肌布団が欲しい
布団のフジタ
住所／〒525-0028 滋賀県草津市上笠4丁目12-19草津市上笠商店街（フレンドマート横）
電話番号／077-563-8500（代）
https://www.fujitafuton.shop/
この記事を書いたのは
あみる
「琵琶湖の見えるところで暮らしたい」という夢を、65歳にして叶えた、アロマセラピスト&お財布鑑定士の、あみるです。京都伏見から引っ越してきました。大好きな滋賀の魅力をたっぷりお伝えしたい。
