動画でプレイバック~~2021年、光輝く冬の大津
こんにちは、あみるです。
甲賀市の謎解き遠足の時に、途中立ち寄った、「土山宿東海道伝馬館」のレポートです。
ちょっとウンチクを・・・
今回訪れた場所は、江戸時代の宿場町として栄えた「土山宿」
「東海道五十三次」とは〜東海道には江戸から京都までの間に53の宿場があり、「土山宿」は、その49番目の宿場でした。上方へ向かう旅人が伊勢の国(三重県)から鈴鹿峠を越えて、近江の国(滋賀県)で最初に入る宿場だったそうですよ。
「伝馬」とは〜江戸幕府は、街道を整えた際、東海道に「宿駅伝馬制度」を作ったそうです。
「宿駅伝馬制度」とは~公用の旅人が宿場に着くたびに、輸送のために必要な人馬は、宿場が提供するというもの。ですが、輸送の範囲は原則として隣接する宿場までで、これを越えて運ぶことは禁止されていました。
したがって人足と馬もそこで交替することになり、隣の宿場に着くと荷物を新しい馬に積み替えることになります。
「土山宿東海道伝馬館」では、そのときの様子をとてもリアルに、ジオラマで展示をしているのです。
「土山宿東海道伝馬館」
まずは、入口から
風鈴が涼やかでした
昔の道具が展示されています
「助郷(すけごう)」 人足や馬の補充の役目を、村落に課しました。
あなたの村はありますか?
お馬さん、ここまでご苦労さまでした。な感じかな?
参勤交代のリアルなジオラマ
2階の展示場も、面白いですよ。
東海道五十三次の模型。宿場の全てがあります
リアルな感じで、歴史の勉強ができます。
ご家族連れでぜひ、お出かけください。
土山宿東海道伝馬館
住所/甲賀市土山町北土山1570番地電話番号/ 0748-66-2770
https://www.tokaido.or.jp/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BC%9D%E9%A6%AC%E9%A4%A8
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この記事を書いたのは
あみる
「琵琶湖の見えるところで暮らしたい」という夢を、65歳にして叶えた、アロマセラピスト&お財布鑑定士の、あみるです。京都伏見から引っ越してきました。大好きな滋賀の魅力をたっぷりお伝えしたい。