【信楽】CLAY STUDIO くり 陶芸家・栗田千弦さんを訪ねて
こんにちは、あみるです。
日本で唯一淡水湖で人が住む島〜沖島での体験。
9月25日、お友達の呼びかけで「スピリッツキャッチャー」という〝風の楽器〟を作るワークショップに参加してきました。
近江八幡市の堀切港から、約10分で、沖島に着きます。
沖島は、琵琶湖に浮かぶ、全周6.8kmの島。250人余りの方が暮らしていていらっしゃいます。
コンビニも、信号もない島、もちろん車は走っていません。
上陸するとまず出迎えてくれるのが、「沖島 願い鐘」。
誰でも自由に打ち鳴らすことができます。
まずは、神様にご挨拶
700年代に創建されたという奥津島神社の鳥居をくぐり、さらにその上にある山神神社へ
小さな祠(ほこら)があり、その前の神楽殿より、今回スピリッツキャッチャーのワークショップを開催してくださる、風の音三郎こと丸山祐一郎さんの音の祈りの奉納が。
みんなでお参りを済ませた後は、急坂をくだり、いよいよ、スピリッツキャッチャー作りへ。
ワークショップの会場に選ばれた場所はこちら。
このオブジェは何だと思いますか?
沖島に流れ着いた流木を、編み込んだ(組み込む?)もので、「RYUBOKU HUT」というそうです。
流木ハットは掘立柱による竪穴式の住宅で あり、オブジェでもあり…。
さらに、中に入ることもできます。中に入ると、すごいエネルギーを感じるのです。
さあ、いよいよ、制作に入ります。
スピリッツキャッチャーも、元々は大地に落ちていた、枝。
それを、ひたすら削り磨いて命を吹き込みます。
削って、磨いて、ゴムを渡すと、このようになります。
出来上がった、スピリッツキャッチャーを、大きく振ってみる。
風を纏(まと)うと、ゴムと木が共鳴、震えて、音が鳴る。
地球と共鳴、そしてこちらの体にも共鳴。
とても神聖な感じがします。
それぞれ出来上がったスピリッツキャッチャーを持って「RYUBOKU HUT」の中へ。
穏やかで、すてきな時間、ありがとうございました。
ワークショップ後は、汀の精さんに移動
ジュースを飲んだり、アイスクリームを食べたり、それぞれ自由に過ごしました。
私は、暮れゆく琵琶湖の景色を楽しみながらグラウンディング。
放電〜〜エネルギーチャージ。
沖島〜豊かな時間を、ありがとう! またきます!
この記事もオススメ
この記事を書いたのは
あみる
「琵琶湖の見えるところで暮らしたい」という夢を、65歳にして叶えた、アロマセラピスト&お財布鑑定士の、あみるです。京都伏見から引っ越してきました。大好きな滋賀の魅力をたっぷりお伝えしたい。