滋賀県文化財保護協会連携講座「近江の歴史」近江史跡紀行ーその時代と背景 *10月~12月開講*
夕日ヶ丘北遺跡出土の須恵器(10月3日の講座で紹介)
滋賀県文化財保護協会から講師を迎え、発掘された遺跡の調査結果をもとに、古墳時代のものづくりや飛鳥時代・奈良時代の埋葬の文化、戦国時代の城と人々の暮らしなどを詳しく解説。気軽に参加を。
【10月 モノづくりと道Ⅱー鏡山古窯跡郡と信楽窯跡群】
10/3「須恵器生産の源流を探る」
…日常生活で使う陶磁器。その礎となった、古墳時代に生産されたやきもの「須恵器」について紹介(髙島悠希さん)
10/17「近江における中世陶器の世界」
…近江で出土する備前焼に注目し、その流通や他の産地の製品との関係について考える(山口誠司さん)
【11月 埋納と埋葬ー儀礼の世界・栗東市高野/六地蔵遺跡】
11/7「鏡の埋納」
…飛鳥時代から奈良時代にかけての「埋めるための鏡」の意味を考える(福井知樹さん)
11/21「お墓に供える土器」
…お墓に供える土器について、その移り変わりと滋賀県の事例を紹介(森田真由香さん)
【12月 城と城下町ー安土城と彦根城】
12/5「城と城下町」
…滋賀県の代表的な城郭である安土城と彦根城について、城と城下町の人々のくらしを紹介(田中咲子さん)
12/19「近江の信長・秀吉・家康の城」
…織田信長、羽柴秀吉、徳川家康が近江に築いた城を中心に、その特徴と意義を考える(藤﨑髙志さん)
※( )は講師名
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